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7月13日のひとこと

「司郎さん、ホテル行こう」小学五年生の女の子からの誘いであった。夏になると、プール付のホテルへ行きたがった。三時間でも四時間でもプールで遊んでいた。夜になると疲れて、すぐに私の腕の中で寝てしまった。私が二人だけでホテルヘ行った、最も若い女性であった。可愛くてしょうがなかった。今は十八才になり、メキシコ大学の医学部の一年生である。私の唯一の姪である。もうずい分と会っていない。
かつてユカタン半島を旅した事があった。スペイン軍がここからメキシコに攻め入ったという海岸で遊んだ。もう何も言葉はいらなかった。「地球にはこんな美しい場所があったのか!」。「地球は何んと素晴らしいのだろう!」。昨日の事のように思い出される。
しかし、しかし、今この地球を、我々人類が、どんどん汚し、破壊している。この姪が私の年になる迄、五十年ほどあるが、「地球は持つのか!」「快適に過ごせる場所でいられるのか!」何か、これからの若い人達に我々は、とてつもない罪を犯してしまったのではないか。

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2007年07月13日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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